フローリングの特性について

  • 目地(継ぎ目)に「目透かし」を差して施工

  • 目地(継ぎ目)に「目透かし」を差して施工

  • 完成

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ここ最近春めいてきて過ごしやすくなりました。

一番快適に作業ができる季節です。

 

さて、今回はフローリングの性質について触れたいと思います。

私どもは木質フローリング全般の施工を承っております。

木質フローリングは温度・湿度に影響を受けやすく、それらの変化により伸縮が発生します。

例えば、もともとフローリングの目地(継ぎ目)に隙間がなくとも、経年により隙間が目立ってきたり、逆に隙間が詰まりすぎて突き上げ(床の盛り上がり)が発生したりします。

住居の環境により発生の差はありますが、これは木材の特性上仕方のないことで、実際、資材メーカーもカタログや説明書に記載しております。

メーカーによって「目透かし」(あらじめ施工の際に目地に隙間を作るための厚紙)が付属されているものもあり、それを使用して施工する場合もあります。

※施工画像参照 床材:ノダ ネクシオ ウォークフィット45 アッシュホワイト

現場状況や資材の種類に応じて施工もひと手間かかることがあるのです。

 

G.H.worksはトップクラスの仕上がり・品質を心がけ、日々取り組んでおります。

 

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