上貼りフローリングの玄関框対処法

  • 1-①トリマーなどの切削工具を使用し、溝を掘ります。

  • 1-②さらにノミなどで傾斜を掘り

  • 1-③上貼りフローリングを貼って完成

  • 2-①こちらは框に新設床と同色の「ナオスシート」を貼った珍しいケース、同じく手前既存床を切削

  • 2-②同じく上貼りフローリングを貼って完成

3ミリ厚Naossフローリングも大変ご好評につき、多くの施工ご依頼を頂いております。

今回の投稿は既存の玄関框箇所への上貼りについて触れます。

玄関から上がるとまずフローリングの先端には必ず框が取り付けられています。

框天面はフローリング天面よりやや高くなるように施工されていますが、段差がほとんどないケースも珍しくありません。

上貼りすると床面が框天面より高くなってしまうことが多いです。

Naossには框面に上貼りする「後付けL框」という部材がありますが、これを用いずに対処する施工法もあります。

「切削傾斜収め施工法」とでも言いましょうか、框手前の既存床を切削し、傾斜をつけて貼り、框天面の高さ以内に収まるように施工します(画像参照)。

 

いかがでしょうか。

 

Naossフローリングは既存環境を活かした様々な施工法で対応できます。

ご参考頂ければ。

 

 

 

 

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